改修・リフォーム

改修・リフォーム

豊富な経験に基づく部分改修・リフォームで資産価値を向上

壁面のひび割れや天井からの漏水等、建物劣化は知らないうちに進行していきます。建物の美観を保ち、耐久性を上げ、お客様の資産価値を上げる為に、大規模修繕をはじめ、部分改修(外部塗装や壁面高圧洗浄・壁面塗装・タイル塗装や補修・鉄部塗装や防水工事)やリフォームなど、豊富な経験をもとに、安全・安心でより魅力的なマンションに蘇らせるご提案させていただきます。


サビや腐食などが鉄部に発生すると、脆くなってしまい、安全面にも影響を与える可能性がでてきます。

雨の掛かる場所(開放廊下・階段・ベランダ手すり・屋上フェンスなど)は約4年に一度、雨の掛からない場所(玄関ドア、配線盤類、屋内の消火栓箱など)は、6年に一度塗り替えを行うのが最適です。また、鉄部以外にも、アルミやステンレスの手すりなども適宜塗装することで、内部を保護し、錆の進行を防ぎます。

まずは、鉄部に付着した汚れなどを、高圧洗浄機を使って洗浄し、塗膜の剥がれやサビなどが生じている場合は、綺麗に取り除きます。その後、防錆塗料を塗布し塗装を行います。


外壁塗装は外壁、階段壁、天井等の塗装を行います。最初に外壁に付着した汚れを、高圧洗浄機を用いて綺麗に落とします。その後、外壁のクラックや剥離など傷んでいる部分を、補修します。傷んでいる箇所を綺麗に補修する事で、傷みを進行させないようにします。クラックの場合は、カッターでVカットしてコーキングか防水モルタルにて補修、既存の塗膜の剥がれの場合は、ケレンベラやサンダーなどで綺麗に取り除きます。
鉄筋コンクリートは、クラックから雨が入ることによって鉄筋が膨張する爆裂補修やモルタル浮きによるエポキシ樹脂注入をし、強固な下地に変えて塗装作業に入ります。ALCの場合は目地シーリング補修後、塗装を行います。


タイルは防水性や耐久性が高い建材ですが、タイルのひび割れ・剥離や目地の劣化により浸水が起こります。また、外壁のタイルと下地の接着力は次第に落ちてきますので、外見上は問題がなくても「浮き」が生じている場合があります。
ひび割れや剥離したタイルは、タイルの張替えを、浮きが見られる場合は、エポキシ樹脂の注入工事を実施します。さらにタイル防水工事を行うことによりタイルの剥離の原因となっている水の浸入を防ぐことができます。


シーリングは環境によって異なりますが、紫外線の影響を受け約5年を過ぎたあたりから劣化がはじまります。劣化が始まると、その「防水性」「伸縮性」を徐々に失い、最終的には雨漏りや外壁のひび割れの原因になります。雨漏りや外壁のひび割れは建物全体の劣化速度を一気に加速させる要因となりますので漏水が発生する前に古いシーリング材を取り除き、使用部位に適合したシーリング材で仕上げることが必要です。

建物は、常に外部からの影響を受けています。建物の中に雨水や泥水、地下水などの侵入を防ぎ、建物全体を守る為に防水工事は重要な役割を担っています。防水機能が低下することで、建物の主要な柱の腐食や屋内への浸水につながり、様々なトラブルを引き起こす原因となります。屋根(屋上)の補修は、12年、修繕は24年を目明日に、バルコニーの床や開放廊下、階段などは12年を目安に修繕を行います。
その工法には様々な種類があり、その部分や状況によって最適な工法を選択する必要があります。詳しくは、防水工事のページをご覧ください。

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